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アクティビティスペース&ギャラリー「楽描き(らくがき)」がオープン!

掲載日:2010年8月1日

楽描き

【名称の由来と看板】
「楽描き(らくがき)」という名称は、 「住み慣れた地域、生まれ育った地域で生活を送りたい」という思いを持つしょうがい者の方達が、「安心して暮らせる街づくり」が今求められている中で、名寄というフィールドで、「みんなの思いを様々な色で楽しく描いていきたい」という思い、「この拠点を第一歩とし、これからの楽しい生活を思い描いていく」という願いを込めて名付けました。
看板は名寄というフィールドをパレットという形で表現し、先に述べた想いを込め、楽描きの文字を配置しました。

楽描き さをり織り

【オープンまでの道のり】
楽描きは「地域に発信!」を合言葉に「地域に活動拠点をもちたい!」「作品の発表の場をつくりたい!」という思いを形にしたいと、構想を練りながら拠点場所を探すことから始めました。
そこで目についたのが駅前通りのシャッター街。ここに拠点をつくることにより、シャッター街の一部解消と私たちの求めていたものもできるという思いが合致し、 物件を見て決定。工事が急ピッチでスタートしました。


楽描き さをり織り

【現在の活動内容】
6月1日にオープンした楽描きには、現在6名程度の方が「さをり織り」を行っています。
皆さん地域の中の拠点で、楽しく、集中し、活動を行っています。
また、ギャラリースペースもあり、さをり織りをはじめ、絵画や陶器なども展示され、販売も行っています。


楽描き

【今後の活動予定】
今後は、さをり織りの体験教室や軽喫茶などを行う予定です。
「楽描き」は、アクティビティスペース=「様々な活動空間・活気ある空間」とギャラリー=「展示、発表、販売」の場を併せ持ったスペースとなっています。その中でより多くの方達の目に触れ、当施設の活動や利用者に対してご理解をいただければ幸いです。
ぜひ、「楽描き」にお立ち寄りください!

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